ローコストで人気の60日型医療保険は無意味?確率と計算でわかる不要論とは

人気の60日型保険は無意味?計算してわかる医療保険不要論

ローコストで人気の「60日型医療保険」は無意味?

 

お断りする男性

「月々2000円未満の医療保険!」
「格安の保険料で手術・入院を保障!」

 

 

医療保険について、このような広告を目にしたことはありませんか?

 

近年は月々の保険料支払いが安く済む医療保険が人気となっており、入院日額5000円、月額保険料2000円前後のものが主流となっています。

 

こうした医療保険のほとんどは一入院につき60日までを保障する「60日型保険」です。「ローコストで安心を得たい」と考える人たちにとってこうした安い保険というのは、まさにその目的にピッタリかなったものであるように見えます。

 

しかし実はこの60日型医療保険について「保険として無意味だから入っても無駄」という見方があるのをご存知ですか?

 

もらえる金額をちゃんと計算して、病気・入院の確率と見比べてみるとこの60日型保険の問題点がよく見えてきます。以下に説明します。

 

このページのポイント

  • 60日型医療保険で得られる保障は一回の入院につき30〜50万円
  • 通算支払い日数を使い切ることは確率的にほぼあり得ない
  • 60日型医療保険に入るくらいなら貯金で備えるほうが良い

 

 

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「そもそも医療保険やがん保険って何?」「それぞれの必要性や選び分けのコツは?」などまずイチから知りたいという方は、先に以下のページからご覧ください。


イチから学ぶ!医療保険とがん保険の違いと必要性、選びわけについて

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今なぜ、「60日型医療保険」が人気なのか?

 

退院する男性

そもそも「60日型医療保険」というのは一回の入院で保障される限度日数が60日までというタイプの保険です。

 

例えば日額5000円プランで10日間入院したら5000円×10日=5万円、80日入院したら60日目までの保障なので5000円×60日=30万円の保険金がおりることになります(61〜80日目までは保障されない)。

 

なぜ「60日」という数字が設定されているかというと、入院の約9割が60日以内に退院するからです。

 

私たちの入院の約50%は一週間以内に退院し、約90%は60日以内に退院するというデータがあります。

 

平均入院日数のグラフ

 

<平成22年度 生活保障に関する調査>

 

一入院の保障限度日数は60日以外にも120日、180日、360日、720日などのプランがありますが、基本的に保障限度日数が短くなるほど月々支払う保険料も安くなります。

 

 

「入院のほとんどは60日以内に退院するし、60日型プランが最も安い」

 

 

これだけ聞くと「なるほど、では60日型医療保険で良いよね」と思ってしまいそうです。

 

 

60日型医療保険では30〜50万円の保障しか得られない

 

しかし、ここでよく考えてほしいのが60日型保険でもらえる金額の上限です。

 

医療保険というのは基本的に入院一日あたり支払われる「入院給付金」と手術に対して支払われる「手術給付金」がメインです。

 

60日型医療保険で日額5000円のプランを組んだ場合、もらえる入院給付金の上限は5000円×60日=30万円、手術給付金は多くても20万円なので、入院や手術をしてももらえる保険金の上限は30〜50万円程度です。

 

つまり60日型医療保険で得られる保障、安心は実は30〜50万円程度なのです。これならわざわざ保険に入らずとも貯蓄で十分補えるレベルとも言えます。

 

保険料は確かに安いけれど得られる保障や安心もそのぶん小さい。これが60日型医療保険の特徴なのです。

 

 

通算支払い限度日数1000日を使い切ることはほぼあり得ない

 

入院して食事をとる女性

一回の入院で保障される限度日数は60日まででも、通算の支払い限度日数(一生のうち入院で保険金がおりる日数)が長いので60日型保険には価値があるという見方もあります。

 

確かに、ほとんどの医療保険は通算支払い日数を1000日程度に設定していますが、60日型医療保険でこれを使い切るためには1000日÷60日で約16回の入院が必要となりますし、それぞれの入院の間隔は半年以上空いてないと一回の入院とみなされてしまいます。

 

しかし、私たちの生涯の入院回数の平均は3回未満でしかありませんし、入院の約半数は一週間以内に退院するごく短期の入院です。

 

つまり60日型保険で通算支払い限度日数の約1000日を使い切ることはほぼあり得ないのです。

 

  • 一回の入院で30〜50万円程度しかもらえない
  • 生涯で入院する回数は3回未満
  • この程度の保障なら貯蓄による備えで十分

 

これが「60日型の医療保険は意味がない」と言われる根拠となっています。

 

 

それでも、60日型医療保険「新キュア」をすすめする理由とは?

新キュア公式サイト

 

では、60日型医療保険はどれも不要なのでしょうか?

 

実は、当サイトが一番におすすめしている医療保険であるオリックス生命の「新キュア」は60日型医療保険です。

 

なぜ、先に述べた「60日型保険は不要」という考えを知りつつも「新キュア」を評価しているのでしょうか?

 

その理由は「60日までの入院給付金」と「手術給付金」以外にも大きなメリットが「新キュア」にはあるからです。

 

その詳細についてはこちらをご覧ください。
>>「医療保険不要論に納得しつつも私が新キュアを選んだ3つの理由」へ

 

「そもそも医療保険やがん保険って何?」「それぞれの必要性や選び分けのコツは?」などまずイチから知りたいという方は、先に以下のページからご覧ください。


イチから学ぶ!医療保険とがん保険の違いと必要性、選びわけについて

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